マンション大規模補修の現場において、防水職人による外壁タイルの打診検査の模様です。

マンション大規模修繕工事現場にリズミカルな音が響いていました。

その音は打診検査のためにタイル外壁を打診棒で叩いている音です。築20年になるマンションのため、外壁タイルが落下する危険性があるため検査をしています。

検査方法は打診棒でタイルを叩いたり滑らして、タイルの浮きやクラックを調べます。

タイルに問題がある箇所は他のタイルと異なる音がします。

音を聴き逃さぬように慎重に作業を進めます。

問題のある箇所があった場合はチョークでマーキングをします。

さらにマスキングテープを使って状態と範囲を色分けして、ペンで状態を記入します。

打診検査は外壁補修工事前の大事な作業です。

補修の模様は次の記事でご紹介します。
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