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サビだらけのマンションの鉄部が3回塗装で甦る

By 2016年10月6日3月 9th, 2022他共用部

さびだらけだった4階建てマンションの鉄部が、一級塗装技能士の手によってピカピカに変身。

塗装前のマンションの窓手すり。

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錆びが外壁の中まで進んでいました。 鉄部がサビで膨張して壁面を押し出していました。

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ケレンを行ってさび止めの塗装を行いました。削った壁面をモルタルで補修します。

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クラックも多かったのでクラック補修をしました。

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鉄部のサビを落とします。住宅塗装では下地を整える作業をケレンと言います。

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カワスキ(スクレーパー)とナイロンたわしで錆びを落としていきます。

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さび止めの塗装。

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下塗り(さび止め)の完了。

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下塗りは、中塗り、上塗りとの親和性の良い同メーカの塗料を使用。

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一級塗装技能士による施工。

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窓の中塗りが終わり、上塗りも完了です。

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ケレン、さび止め(下塗り)、中塗り、上塗りが完了しました。錆びは酸素に触れることで酸化し進行します。酸化はおもに、外気と水分で進行します。ケレンとさび止めで錆びの進行を止められます。

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壁面のクッラク修正はこの後の塗装できれいになっています。鉄部による外壁侵食は食い止められました。

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ベランダの鉄部だけではなく、物干しも補修、鉄部の施工は完璧です。

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外壁塗装、壁面塗装に比べて、鉄部の劣化は進行が早いのです。早め、早めのメンテナンスが建物を守る唯一の方法です。

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このブログは「サビだらけのマンションの鉄部が3回塗装で甦る」の動画を抜粋しました。実際の施工風景をご覧になりたい方は動画をご視聴下さい。