マンション大規模修繕の工事現場での玄関の鉄扉のシーリングと塗装の模様です。シーリングはタイル、サッシやガラス廻りの目地に防水や気密性を保つために行います。

交換は古いシールを撤去して、養生を行い、プライマーを塗布してから、シーリングガンを使って、玄関枠の目地にシーリング材を充填。

次に金属ヘラを使って、余分なシーリングを削ぎ取ります。

さらに、シーリングヘラで平らにならします。

そして、養生テープを剥がしてシーリングが完了。

養生を剥がす際、壁側にシール材が付着しない施工です。

シーリングが硬化したら玄関扉に下地処理、清掃、サビ止めをして中塗りを行います。

乾燥したら上塗りを行い 行程終了。

工事完了後の廊下、玄関扉だけでなく、 PSボックスなども施工します。

上げ裏、手すり壁なども塗装、床のシート防水も張り替え施工しました。工事前とは見違えるほど、きれいで清潔感のある廊下に変身です。

この記事は「玄関扉のシーリングと塗装、マンション大規模修繕の現場にて 」の動画を抜粋しました。実際の施工風景をご覧になりたい方は動画をご視聴ください。