神奈川区での塩ビシート屋上防水工事

施工の見どころ

笠木(パラペット)の下地補修

下地補修で笠木(パラペット)にピンニングエポキシ注入し、浮きや剥離防止の作業をした後でウレタン防水をします。

屋上の笠木の補強クロス貼り

工程はプライマーを塗り補強クロスを張ってウレタンを塗布します。ウレタンは三層です。

屋上の笠木の補強クロス貼り完了

パラペットの防水完了。

屋上立ち上がりのシーリング

屋上は塩ビシート防水工事です。まずは立ち上がりの処理です。立ち上がりのシートを撤去していきます。

切付部の仮防水の処理

ドレン周り切付部の仮防水の処理をします。プライマーを塗ってシーリング処理です。

アンテナ架台の下地補修

アンテナ架台にカチオン系樹脂のモルタル成型し、絶縁シート等を張っていきます。

屋上床の下地補修

ディスク板を取付後、塩ビシートとディスクを専用工具にて加熱しながら融着していきます。塩ビシートを全面に貼っていきます。

屋上床に塩ビシートを貼り付け中

端まで隙間無くシートを貼りつけていきます。この時、シートの中に空気が入ったりヨレが出来ないように気を付けます。

防水施工にした工具

今回の施工に使っているIHディスクと塩ビシートを加熱接合する道具です。

改修用ドレンの取り付け

立ち上がりと改修用ドレンの取付です。

屋上の見えづらい部分の防水

見えない所でも手を抜いてしまうと、そこから剥離や漏水などのトラブルの元となります。ここもキッチリ仕上げていきます。

ドレン周りの補修

ドレン周りの作業。写真内にあるような電動工具など、様々な道具を駆使して補修作業を進めていきます。

目次