5階建ての大規模修繕工事の開始です。
ビル前の道路が狭いため工事車両の駐車にも配慮して作業をします。一方通行ではありますが警備員さんも大変だと思います。
足場材トラック満載です。
今はハーネス型の安全帯が義務化されているようです。
足場は特に体力も使うし危険な仕事なのです。
見ての通り外壁はタイルがほとんどです。
タイル補強と塗装、屋上防水がメインの工事となります。
正直マスクしながらの仕事はきついです。
なので回りの人と接触しないときは外して作業を行うこともあります。
特に梅雨時期から夏にかけてはマスクしっぱなしでは作業できません。
境界には建地に緩衝材を巻き付けます。
事前に電線の防護カバーもつけています。
こちらは足場工事前ですが、エントランス入り口屋根のアクリル板があったので、建地を通すために外しています。
工事が終了すればまた解体する足場ですが、揺れさせないためと倒壊などを防ぐために足場は外壁とつながっています。
そのつながっている部分は足場を解体するとどうなるのか?
それがわかる動画です。
そして今回足場を組んだ潜航艇を通した動画です。